市役所の移転で《さいたま》大躍進へ

令和4年4月29日未明、私は議会・本会議場で“その瞬間”を迎えた。合併以来、私が心血をそそいで取り組んできた「市役所の移転・新設」を決める瞬間である。多くの「強硬な反対」があったなか、私は「市役所の移転・新設」議案を勝ちとりました。(※経緯については「未来のために」のページ後半「市役所の移転」に記載。)その結果―、

新しい《さいたま》飛躍のための、未来にむけて《さいたま》を築く、
第一歩が踏み出されました。

市役所の移転は、今まであまりにも南にあった“弊害”を是正し、市の中心に移動することで、市全体の“利益”、市民全体の“利便性”につながります。

新・市庁舎は、真の意味で市のシンボル、ランドマークになり、市民の”集いの場”、“憩いの場”にします。

日本の中世の都市は「城」を中心に、西欧では「教会」を中心に街がつくられてきました。近代以降では、市役所を中心に、街並みが整備されてきました。

市役所が移転すれば、道路網から交通体系、街づくり、都市計画全体が変わっていきます。

今の市役所は築50年近くたち、老朽化で雨漏りや建 物のヒビから雑草が生え、ランニングコスト(維持費)が膨大になっています。

また、どの駅からも遠く、不便で、その場所も知らない市民がいっぱいいます。

※クリックで「未来のために」のページ後半に移動します。